交流広場


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[26] 鳥居龍蔵を考える会 東京開催  投稿者:鳥居龍蔵を考える会 代表 鳥居貞義  投稿日:2003年06月27日 04:47:07  No.26001

「鳥居龍蔵を考える会」を東京でも開催することを計画中です。
下記のアンケートに皆さんの ご意見お聞かせください。○印をつけてください。

(1) ・参加する。 ・参加しない。 ・日程と会場による。

(2) 日程について
    8月 9日(土)午後 ・2〜4時 ・4〜6時 ・(    )
    8月10日(日)午後 ・4〜6時 ・6〜8時 ・(    )

(3) 会場について
    ・大学の施設(具体名               )
    ・会社の施設(具体名               )
    ・その他  (具体名               )

(4) 会費(会場費、資料代など)について
    ・ 1000円  ・2000円  ・3000円 ・5000円
    3000円以上の場合は懇親会(会食)をします。
★大学の施設などで無償又は格安の所があればご紹介ください。

鳥居龍蔵を考える会 代表 鳥居貞義(語り部)
http://www.occn.zaq.ne.jp/nest/ryozo
追伸 鳥居龍蔵は中国より帰国後、GHQから当時の中国に関する情報収集を受けた
という証言があります。どなたか米国公文書館で調査していただけないでしょうか。



[24] 鳥居龍蔵の記事  投稿者:鳥居龍蔵を考える会 代表 鳥居貞義  投稿日:2003年06月21日 04:08:12  No.24001
友人からのE-mailで、以下のURLに鳥居龍蔵に関する
大変興味深い記事があるのを知りました。

http://www.kitombo.com/rekishi/0616.html

以上参考まで。



[23] 沖縄考古学と鳥居龍蔵  投稿者:あやの  投稿日:2003年06月17日 09:58:03  No.23001
はじめまして。
『ある老学徒の手記』の復刻版を購入したことをきっかけに、鳥居代表とご連絡を取らせていただくようになり、嬉しく思っております。
私自身、鳥居龍蔵氏というのは、「沖縄考古学」の範囲でしか存じあげいませんでした。
ちょっと沖縄考古学と鳥居氏について書かせていただきますと、

鳥居氏が沖縄調査に入ったのは1904年とされています。
それ以前に台湾からの帰りに立ち寄ったということですが、「調査」はこの時だけだったとされています。
当時、表面採集された資料を紹介するに止まっていた沖縄の考古学を、発掘調査によってはじめて世に出したのが鳥居氏です。
つまり、来年は沖縄において初めて発掘調査がなされてから100年という節目にあたるわけです。

私は現在、石垣島で仕事をしており、八重山考古学と鳥居龍蔵氏についてまとめております。
当時の社会状況からすでに書き込みにもあったように、鳥居氏の評価は良いものばかりではありません。
しかし、実際に1905年の報告において鳥居氏が「外耳土器(そとみみどき)」と呼んだ土器が、現在でも「そとみみどき・がいじどき」と呼ばれ、八重山考 古学の用語として定着している点からしても、八重山考古学においては重要なポジションにあるのです。

沖縄でどうにか考古学100周年を形にしたいとあっちこっちで話し合っているところです。
もし、形になりそうでしたら、是非、皆様方のご協力をお願い申し上げます。

島袋綾野




Re: 沖縄考古学と鳥居龍蔵  投稿者:鳥居龍蔵を考える会代表 鳥居貞義  投稿日:2003年06月17日 08:07:14  No.23002 [HOME]
投稿記事を見て大変嬉しく存じます。
この広場ではこのような記事の投稿と、この記事に対するコメントの投稿を期待しています。
この広場の目的のひとつはそのことにあります。私は鳥居龍蔵の親戚で考古学には興味を持っていますが
考古学者ではありません。だからせめてこのような交流広場でお互いの交流に役立てたいと考えています。
IT時代に生きる我々はその恩恵をフルに活用できるのです。この広場は正にそれが実現できる場です。

私の場合はこの広場のお陰で、[3]と[19]に有りますように『ある老学徒の手記』の原本を入手すること
が出来ました。今後は[8]にありますように次編の原稿を探し出して「考古学とともに六十年」っを完結
させたいと願っています。

鳥居龍蔵を考える会代表 鳥居貞義



島袋綾野さま  投稿者:中村 仁  投稿日:2003年07月15日 04:09:11  No.23003 [HOME]
私メッセージ28番に書きこみました、中村と申します。

島袋さんは考古学がご専門でしょうか。
鳥居博士の沖縄の民俗学的研究で
ご存知のことがありましたら、
お知恵を拝借させて頂けませんでしょうか。

一度連絡を頂けたら幸いです。
よろしくお願い致します。



[22] 主な蔵書情報  投稿者:鳥居龍蔵を考える会 代表 鳥居貞義  投稿日:2003年06月12日 05:58:31  No.22001

『ある老學徒の手記』復刊-鳥居龍蔵と燕京大学ーが国学院
大学考古学資料館に蔵書されました。
引き換えに『考古学資料館紀要』をご恵送して頂きました。
小林達雄教授の「大森貝塚に於ける食人種」のご寄稿は私
にとっても大変興味深い内容でした。

ありがとうございました。




[20] 主な蔵書情報  投稿者:鳥居龍蔵を考える会 代表 鳥居貞義  投稿日:2003年06月12日 04:57:50  No.20001
お蔭様で
『ある老學徒の手記』復刊-鳥居龍蔵と燕京大学ーが
国立国会図書館の蔵書となりました。

資料問い合わせ番号:0000122231 です。
以上ご報告します。

以上ご案内まで。




[19] 御礼  投稿者:鳥居龍蔵を考える会 代表 鳥居貞義  投稿日:2003年06月12日 09:19:42  No.19001
この交流広場のお蔭で、千葉県文化財センターの小笠原様から『あ る老學徒の手記』の
原本を送って頂きました。ありがとうございました。お礼に『ある老學徒の手記』出版1952年、
NHKで収録した鳥居龍蔵の肉声テープを贈らせて頂きます。
この交流広場に書き込みをした段階ではそれほど期待していなかったのですが、IT社会
の恩恵は素晴らしいものです。私だけで無く皆さん相互に役立つことを願っています。
実は私は地域ボランティア活動として、私が住む枚方市に伝承されている七夕伝説を
地域住民に啓蒙する一方で全国に発信するホームページ
http://www.yuko.ne.jp/tanabata/
を運営、「天の川七夕星まつりの会」の広報を担当しています。
笹飾りの短冊を募集しているのですが、早くも私の願い事がかないました。




[18] ホームページ拝見しました  投稿者:平口哲夫  投稿日:2003年06月11日 03:31:38  No.18001
1ヵ月ほど前にネスト企画から「鳥居龍蔵のホームページを開設し
ました」というメールをいただいたのですが、忙しさにかまけて
まだ見ておりませんでした。本日、拝見いたしました。

『ある老学徒の手記』は、学生のときに古本屋で購入して読みま
した。だいぶ傷んだ本でしたが。

お誕生日が4月4日なら私と同じだと思ったものの、太陰暦なら
ばずれていることになります。

私が学生時代に読んだものによって受けた、鳥居龍蔵先生につい
ての間違った印象は、このホームページを拝見するずっと前から
すでに是正されていますが、今回、あらためて事実を確認させて
いただきました。ありがとうございました。





[17] 今改めて・・・  投稿者:小笠原永隆  投稿日:2003年06月09日 00:43:21  No.17001
小生、千葉大学で考古学を学び、現在もその関連職に就いておりま す。
学生時代、恩師である故麻生優先生の演習(ゼミ)は学史を重視され、
その中で、鳥居龍蔵先生の業績について調べたり、発表したりしました。
さらに、麻生先生からも鳥居龍蔵先生の業績について、ずいぶんとお話を伺いました。
それからずっと、鳥居先生の行動力、業績のすごさに圧倒され続けています。
古本屋(確か神田の定期開催の古書展だったと記憶しています)で
「ある老学徒の手記」を見つけたときは、すぐに買い求め、夢中になって読みました。
そして再度、鳥居先生のすごさを認識いたしました。
今回、この偶然ホームページを見つけ、改めて鳥居先生の業績に感服しています。
同時に、学び取らなければならないことがまだまだたくさんあると思いました。




[16] 評価  投稿者:鳥居貞義  投稿日:2003年06月03日 02:55:43  No.16001
鳥居龍蔵について、一部には軍の御用学者であったような記述が時 に見られるが、そのような人は「鳥居龍蔵と燕京大学」を読んで頂きたい。
鳥居龍蔵が今も多くの中国人から慕われ、彼の行動こそ日中交流の原点であると評価している。私は中国に出向いて多くの
中国人から直接この言質を得た。それらはビデオにも収めることが出来た。
実は『燕京大学人物誌』に鳥居龍蔵について記述した安志敏先生にお会いするために中国へ行くことにした時、事前情報では先生は
ご高齢で最早取材できる状態ではないとのことで心配しながら出かけた。
お会いした時には矍鑠としておられ、はっきりとした日本語で取材に応じてくださった。フィールドワークでないと真実は分からない。




[13] 時代背景  投稿者:鳥居貞義  投稿日:2003年06月03日 02:52:34  No.13001
鳥居龍蔵は明治3年4月4日生まれですが、これは旧暦(太陰暦) で、太陽暦では5月4日に当たるという指摘があります。
確かに明治3年は未だ太陰暦を使っていました。太陰暦時代の日付をそのまま記念日にしている例は世間
には多いようですが、大きな誤解を生んでいる場合があります。
私の住む大阪府枚方市は平安貴族の憧れの地で、そこに花開いた七夕伝説が伝承されています。
私は「天の川七夕星まつりの会」でまちおこしのためのボランティア活動をしているのですが、京都の
冷泉家さんの説明によると、現代人は七夕を太陽暦で夏祭りにしているが、七夕は秋(太陰暦の7〜9月)
の祭り、しかし、現代人は秋は枯葉の季節で、寂しい季節と誤解しているが、京都の夏は特に暑かった、
流行病もあった、そのような時期を無事過ごして秋は恋の季節となり、恋歌が生まれる環境となる。
冷暖房と近代医学の生活環境では七夕伝説も恋歌も理解が難しいようです。




[8] お宝探し  投稿者:鳥居貞義  投稿日:2003年06月03日 02:43:18  No.8001
『ある老學徒の手記』の本文の挨拶にも書いておりますように、鳥 居龍蔵は「はしがき」にも「結語」にも次篇があることを示唆しています。
特に「結語」では“紙面の都合上記す能ず”とあります。
この文勢からは次篇の原稿は出来ていると見るのが妥当ではないでしょうか ?
この次篇を探すのがこの本を復刊したもうひとつの目的になっています。
次篇の原稿は完成している ?
原稿があるとすれば何処にあるのでしょうか ?
皆さんの見解は如何でしょうか ?
因みに、開かずの間と言われた徳島県立鳥居記念博物館(鳴門市)の収蔵庫から2万点以上の蔵書、日記、記録メモが発見され
記念館では専任の学芸員が目次のデータベース化に取り組んでいます。
ここにはもっと多くのお宝があり、データベース化が完成する予定の3年後が待ち遠しい。




[4] ごあいさつとお願い  投稿者:鳥居貞義  投稿日:2003年06月03日 05:52:20  No.4001
『ある老學徒の手記』復刊、ご注文ありがとうございました。
鳥居龍蔵のホームページに交流広場(掲示板)を新設致しました。
これまでにも直接、間接に大変興味深い読後感、情報やコメントを
頂き有難うございました。
これらのご意見の中には皆さんと共有させて頂くことにより、より有
意義な発展を期待できるものがあります。
今後は新設の「交流広場」への書き込みをお願いします。又、既に
送って頂いたものも再度書き込んで頂き、他の仲間からそれに対す
るご意見を頂ければ幸甚です。
鳥居龍蔵を考える会 代表 鳥居貞義

手始めに私から書き込んで置きますのでコメント頂ければ幸甚です。
コメントに対するコメントも歓迎です。




[3] 探しています。  投稿者:鳥居貞義  投稿日:2003年05月30日 04:57:54  No.3001
私は『ある老學徒の手記』を復刊させるために私の秘蔵の『ある老 學徒の手記』原本を1冊分解したのですが
戦後の紙不足の時代にあまり品質の良くない紙と活字で出来ていたので、原本がぼろぼろになってしまいました。
原本は原本として保存したいと思い、原本を探しています。以前は「古本屋」で検索すると2500円で売られて
いたのですが、今は検索に上がって来ません。全国の古本屋さんで偶然見つられたら教えてください。
よろしくお願いします。



Re: 探しています  投稿者:鳥居龍蔵を考える会代表 鳥居貞義  投稿日:2003年06月19日 05:07:54  No.3002 [HOME]
この交流広場のお蔭で、千葉県文化財センターの小笠原様から 『ある老學徒の手記』の
原本を送って頂きました。ありがとうございました。お礼に『ある老學徒の手記』出版1952年、
NHKで収録した鳥居龍蔵の肉声テープを贈らせて頂きます。
この交流広場に書き込みをした段階ではそれほど期待していなかったのですが、IT社会
の恩恵は素晴らしいものです。私だけで無く皆さん相互に役立つことを願っています。
実は私は地域ボランティア活動として、私が住む枚方市に伝承されている七夕伝説を
地域住民に啓蒙する一方で全国に発信するホームページ
http://www.yuko.ne.jp/tanabata/
を運営、「天の川七夕星まつりの会」の広報を担当しています。
笹飾りの短冊を募集しているのですが、早くも私の願い事がかないました。






[2] 掲示板新設ご挨拶  投稿者:鳥居貞義  投稿日:2003年05月30日 04:55:11  No.2001
鳥居龍蔵博士没後50周年記念行事の一つとして鳥居龍蔵のホーム ページを開設して以来、全国の皆さんから『ある老學徒の手記』復刊の申込
と共に大変有意義なコメント頂きました。コメントの中には公開したい内容も多々ありましたので、掲示板を設置しました。
この掲示板が皆様の情報交換の場となれば幸甚です。
最近の例をを匿名で転載させて頂きますと、
私は大学院博士課程で考古学を専攻しています。先日、徳島の鳥居様よりご紹介頂きましたが、『ある老学徒の手記』を1冊注文したいと思います。
長い間古本屋で探していましたがなかなか見つからずにあきらめていましたが(全集は高いので、、、)、
こうして新たな資料も付随されて復刊されるということは、本当に一考古学徒として嬉しく思います。
ありがとうございました。




[1]  投稿者:  投稿日:2003年05月29日 05:08:44  No.1001




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