交流広場


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[71] 鳥居先生と中国のミャオ族(苗族)について  投稿者:楊志強  投稿日:2006年04月16日 00:03:42  No.71001
こんにちは
まず自己紹介させていただきたいです。私は中国人の研究者でございます。出身は中国の貴州省のミャオ族で、
去年、日本東大の博士号を取って帰国して、いま貴州大学人類学研究所教授、同大学日本研究所の所長に勤め
ています。鳥居先生について、先生の1903年の中国西南への調査及びその後出版された《苗族調査報告》
はあまりにも有名で中国でも知られています。私は日本にいる期間中、鳥居先生の研究、特に先生の中国西南
地域の非漢民族への調査及び研究に関する著作及び論文を読んで博士論文で論じたことがありましたが、いく
つかの問題点及び問題意識を残して、中国に帰ってから、この数日間、ミャオ族出身者としての私は鳥居先生の
苗族観について論文を書いています。私が考えているのは先生の《苗族調査報告》に見られるそのフィールドワークの
調査方法などは中国の近代人類学の成立に大きな影響を与え、高く評価されたことだけではなく、また先生の「広
義の苗族」と「狭義の苗族」に関する区別及び議論は、今日の中国ミャオ(苗)族が近代民族集団(エスニック
グループ)としての出発点とも言えます。先生の苗族に関する分類及び研究は近代民族集団が如何にして「他者」によって形成されたか
という問題を考える際、極めて意味深いものを提供してくれました。私は鳥居先生を書きながら、また大変先
生を尊敬して、彼のフアンでもあります。これから先生に関する交流及び情報交換を深めていきたいと、わたくしは強く期待してます。



Re: 熱烈歓迎です。  投稿者:鳥居龍蔵を考える会 代表 鳥居貞義  投稿日:2006年05月04日 08:08:54  No.71002
昨年「鳥居龍蔵の足跡を内蒙古に辿る旅」でカラチンを訪ねて以来 交流を続けております清代蒙古王府博物館が今年、
鳥居龍蔵夫妻が教鞭をとって百周年の記念になりますので、6月2日から徐福国際研究会へ参加する機会に再度カラチン
を訪問するための計画作りに時間を取られていましたので返信が遅くなりました。
鳥居龍蔵博士に関する交流及び情報交換は熱烈歓迎です。
ご承知のように鳥居龍蔵は各方面に足跡を残していますのでそのフォローが大変です。
この掲示板の「67」にある張さんから要望のあったの件は何とか北京大学の呉先生との橋渡しをさせて頂き6月2日から
北京訪問の際に私もお会いしたいと考えています。
又、『ある老学徒の手記』に南米編を補筆すべく国立民族学博物館の関雄二教授の論文掲載を準備中です。
さて、私もミャオ族については興味を持っておりますので、是非錦地を訪問したいと考えていますが今年は前記内蒙古訪問と
台湾訪問を予定しています。又来年は別のプロジェクト(全国七夕サミット)がありますので、2008年に貴州省を訪問できれば
と考えています。私以外の人からも楊さんと交流のメールが行くことを願っています。
以上取り急ぎご案内まで。



[70] 「文熱、経熱のすすめ」と新著『徐福さん』出版記念会  投稿者:徐福友好塾  投稿日:2006年04月13日 01:18:48  No.70001
徐福友好塾のHPには掲示板が出来ていないので関連情報として ここに掲示します。

「文熱、経熱」のすすめ の記事を毎日新聞 2006年1月22日に掲載しました。
中国から来た「政冷、経熱」という言葉がもてもてはやされていますが、私は中国と
の関係においては以前から「文熱、経熱」をもっとすすめたいと考えて来ました。
「経熱」については現役サラリーマン時代に瀋陽、大連、北京、上海など、中国各地
を巡って、技術提携、商品説明会、工場建設等々技術者や会社幹部を案内して汗を流
して来ました。その成果が今実っていると自負しています。
会社を卒業した現在は「文熱」即ち中国との文化交流を盛んにすることに精を出して
います。具体的には約2200年以前に始皇帝の命で不老不死の仙薬を求めて東渡したと
『史記』に書かれている『徐福さん』の足跡を辿って日中間で国際交流をしています
が、誠に楽しい集いです。
今後は中国で発祥し、日本で平安時代に大輪の花を咲かせていますが、中国ではほと
んど忘れられている「七夕伝説のまつり」を日本全国に300余ある日中友好都市を通
じて中国で復活することを目指したいと考えています。
そして日中間の“知”交流で数々の役割を果たした世界的考古学者鳥居龍蔵の顕彰を
「鳥居龍蔵を考える会」を通じて果たしています。
6月2日から北京で開催される徐福国際会議に続いてカラチン清代蒙古王府博物館を訪
問し鳥居龍蔵夫妻が教鞭をとった学堂(学校)を訪問します。
「文熱、経熱」で両国親善交流の基礎を確かなものにすることがより大切です。

さて、4月22日 13時より徐福友好塾で新著『徐福さん』の出版記念講演を行います。
特に22日には新宮の『徐福さん』
と親しまれている奥野先生、初めて『徐福さん』を英語で紹介された西山先生,
中国・慈渓市の徐福館長田島先生方から直接講話を聞く機会があります。
定員30名ですので、早急に申し込まれます(fax;06−6941−7425 住所、氏名、
電話番号)ようご案内します。
4月22日には前記の徐福国際会議、清代蒙古王府博物館訪問計画についても報告する
予定です。
徐福友好塾 『徐福さん』編集長




[69] 鳥居龍蔵 春の写真展  投稿者:鳥居龍蔵を考える会   投稿日:2006年03月31日 05:28:13  No.69001
鳥居龍蔵「春の写真展」
鳥居龍蔵博士撮影の台湾(紅頭嶼)と沖縄
期間 平成18年4月1日〜5月14日
会場 鳥居記念博物館(徳島県鳴門市妙見山公園)
休刊日 4月 10,17,24日
     5月 1,2,6,8日
以上の通り鳥居記念博物館から連絡がありましたのでお知らせします。
アクセスは色んな方法がありますのでネットで確認してください。
世界的な考古学者鳥居龍蔵の最発見の機会になると思います。
『ある老学徒の手記』朝日新聞刊の復刻版は現地でもお求めいただけますが在庫が少なくなっています。
鳴門の渦、妙見山の桜、ドイツ村などの観光もよいかも知れません。
6月初旬に百年前鳥居龍蔵夫妻が教鞭を執った内蒙古清代蒙古王府博物館訪問の計画があります。
お問合せは鳥居龍蔵を考える会HQP00473@nifty.comへ。



[68] 鳥居龍蔵を考える会 in 台北  投稿者:鳥居龍蔵を考える会 代表 鳥居貞義  投稿日:2006年03月15日 02:13:15  No.68001
「鳥居龍蔵を考える会 in 台北」を9月に行う予定で企画中です。
台湾大学名誉教授の宋文薫先生にもご参加お願いしています。
先生は『ある老学徒の手記』に寄稿文を寄せておられます。
ご期待ください。



[67] 玲子先生と連絡をしたい  投稿者:  投稿日:2006年02月14日 02:04:01  No.67001
皆さん、こんにちは。
はじめまして、張と申します。
NHKのテレビ番組制作の関係で、
いつも母国の中国に帰って取材をしています。
先日、ある番組で取材を受けてくださることになった
北京大学の呉先生にお会いすることができ、
呉先生は鳥居玲子先生の小学校時代から
の同窓だったということで、
私は連絡先を調べてくれるように頼まれました。
ここで何か手がかりが見つかるかなと思って、
メールを送りました。
心当たりのある方は、ご連絡いただければ幸甚です。
よろしくお願いします。




Re: 玲子さんの件  投稿者:鳥居龍蔵を考える会 代表 鳥居貞義  投稿日:2006年02月14日 00:50:08  No.67002
具体的な内容を私宛に直接送ってください。
玲子さんはご承知のように高齢ですからお会いになるかどうか
分かりませんが連絡を取って見ます。
鳥居龍蔵を考える会 代表 鳥居貞義



鳥居玲子様の件  投稿者:張 景生  投稿日:2006年04月11日 00:22:22  No.67003
鳥居龍蔵を考える会 御中
鳥居 貞義 様

NHKの番組制作に携わっている張です。
先日、北京大学の呉先生が、鳥居玲子様のご連絡先を
頼まれた件ですが、
鳥居貞義様から迅速な対応をしていただき、
連絡が取れたということです。
ここで、改めて感謝を申しあげたいと思います。
半世紀も音沙汰が途切れた幼馴染が電話の中で
互いに消息を確かめあうことができた喜びは、想像する
だけで幸せになれるような気がいたします。
この場を借りて、玲子先生のご健康と呉先生と再会できるよう
心からお祈りしております。
鳥居貞義様、ありがとうございました。



[66] 100周年行事  投稿者:鳥居龍蔵を考える会  投稿日:2005年11月05日 00:18:46  No.66001
鳥居龍蔵が内外の各地で調査旅行をして、100周年を迎える毎に 100周年記念行事(特集記事、特別展など)
が行われています。
例えば、
中国貴州省訪問100周年(2003年)では雑誌『人民中国』に年間を通じて特集記事が掲載されました。
また、この掲示板[60]にも記載がありますように今年2月沖縄県では企画展と講演会が開催されました。
来年、1906年には内蒙古カラチン王府で、鳥居龍蔵夫妻が教鞭を取ったのを記念して清代蒙古王府博物館で
100周年記念行事が計画されていますが、鳥居龍蔵夫妻が活躍したときの資料が少ないので、日本からの提供を
切望しておられます。資料を提供していただける方や情報をお持ちの方はご連絡ください。




[65] 疑問  投稿者:疑問  投稿日:2005年07月28日 03:03:09  No.65001
鳥居龍蔵先生の詳細なフィールドワークにおける手法については全 く記述がありません。




Re: フィールドワーク  投稿者:鳥居龍蔵を考える会 代表 鳥居貞義  投稿日:2005年08月05日 06:34:03  No.65002
大変大きなテーマですので、親類と言うだけで学者でもない私には スキルを越えたテーマですが、
機会を見つけて挑戦したいと思います。鳥居龍蔵語録の収集、鳥居龍蔵の造語で現在一般化して
いるものの収集(例えば、有史以前と言う言葉、東陵、中陵、西陵などのネーミングなど)同様
研究仲間のご支援を得て完成させて行きたいと考えています。

フィールドワークについては、多くの具体例がありますが、私は次女の緑さん(緑子)が書き
残している「父の研究を助けて満蒙へ」を第1にあげたいと思います。これを読むと今も涙が
出ます。



[64] 八重山と鳥居先生  投稿者:うらさき  投稿日:2005年05月14日 07:16:54  No.64001
 はじめまして。思いがけずこの交流広場に出会いました。
 鳥居龍蔵先生については、以前から大変関心を持っています。鳥居
先生は、明治期に沖縄県八重山諸島を訪れ、川平貝塚をはじめて学会
に発表し、該地域の考古に光を当てました。また、最西端の与那国島
を訪れ、同島をはじめて写真に記録しています。
 鳥居先生が八重山諸島、与那国島を訪れた経緯、期間、研究・調査
の内容、発表や資料など貴博物館で拝見、閲覧および複写など可能で
しょぅか。
 以前から貴館の存在は承知していましたが、内容など詳しいことは
存じませんでした。貴市で知人がいますので、機会をつくって訪れた
いと思います。ご教示下されば、幸いです。



Re: 八重山と鳥居先生  投稿者:鳥 居龍蔵を考える会  投稿日: 2005年06月17日 06:18:44  No.64002
徳島県立鳥居記念博物館は18年3月までに2万点とも言われてい
る、遺品、資料をデータベース化しています。現在は手にとって
詳しく見たり、調べたりする事は不可の様です。鳥居記念館の
ホームページhttp://www.torii.comet.go.jp/ では生涯年表、と
常設展示を見ることが出来ます。尚、来年度から現在の鳴門市妙
見山から徳島市文化の森徳島県立博物館内へ移転が決定しております。
現在の建物は40年を経過し老朽化と空調設備等がなく、資料の
維持管理が不可能との理由です。どのような形で存続するのか
不明です。最近は財政の効率化で文化の面が切り捨てられたり
縮小されているのが残念です。




[63] 鳥居龍蔵語録を募集しています。  投稿者:鳥居龍蔵を考える会  投稿日:2005年03月31日 01:21:59  No.63001
鳥居龍蔵語録を募集しています。
「私の経歴」というNHKで鳥居龍蔵が語った肉声テープ
から起こした小冊子発行を機会に、鳥居龍蔵語録を募集し
読者参加の双方向の書物にして再発行する予定です。
応募用紙はメールで送りますので、お問い合わせください。



[62] 鳥居記念博物館  投稿者:鳥居龍蔵を考える会  投稿日:2005年03月31日 01:16:05  No.62001
トップページにも掲載しましたが、鳥居記念博物館40周年鳥居記 念博物館企画展で『再び、鳥居龍蔵を考える』を開催し、
秘蔵されていた鳥居龍蔵の資料を公開しています。
当初予定は3月27日まででしたが好評につき期間延長されています。この機会に会館内の写真撮影などもOKになって
いますので、他の入場者の迷惑になら無いよう、又、展示品に悪影響を与えないように注意して撮影されると良いと思います。
尚、期間延長の詳細については鳥居記念博物館(電話:0886−86−4054)へ直接尋ねてください。



[60] 鳥居龍蔵博士来沖100周年事業の案内  投稿者:くによし  投稿日:2005年02月11日 03:48:30  No.60001
はじめまして沖縄県石川市の国吉です。遅ればせながら講演会と企 画展の案内をさせていただきます。
鳥居龍蔵博士来沖100周年記念事業 講演会と企画展のお知らせ
記念講演会 「縄文時代の沖縄」 國學院大學文学部教授 小林達雄
期日:平成17年2月13日(日曜日) 時間:14:00〜16:30 
場所:沖縄県石川市保健相談センター(石川市役所奥)入場無料 

 企画展「鳥居龍蔵のみた沖縄」 
内容:1904年に沖縄を調査したときの写真資料を主に展示し、
その中でも石川市における「チヌヒンチャ貝塚」の調査についてとりあげ、
その後の発見につながった国指定史跡「伊波貝塚」をはじめとする縄文時代遺跡の周知を目的とする。        
期間:平成17年2月13日(日)〜2月28日(月) 場所:石川市立歴史民俗資料館(無料)

お問合せ先:石川市教育委員会文化課文化財係(石川市立歴史民俗資料館)
      п蒜ax 098-965-3866担当:国吉まで
      講演会並びに企画展への皆様のご参集お待ちしております。

http://www.city.ishikawa.okinawa.jp/cgi-bin/database/data_new_info/appli/torii/haifu.htm




Re: 再び、鳥居龍蔵を鳥居龍蔵を考える  投稿者:鳥居龍蔵を考える会  投稿日:2005年02月12日 06:42:56  No.60002
残念ながら今回は参加できませんが、「鳥居龍蔵博士来沖100周 年記念事業」
の立ち上げにご尽力されたことに敬意を表しますと共にご盛会を心より祈念
致しております。
徳島県立鳥居龍蔵記念博物館(鳴門市)でも開館40周年記念企画展を開催中
(2月2日〜3月27日)です。記念館の書庫から発掘された未公開資料も展示
しています。



[59] 鳥居龍蔵語録2  投稿者:鳥居龍蔵を考える会  投稿日:2005年02月02日 08:47:41  No.59001
★調査旅行の心得(西田素康鳥居博士顕彰会事務局長資料より)
探検旅行は一寸見よりせば、頗る気落なるようなれども、実に是程困難なるもの
は可無之と想像致候。
其の第一、身体を健全に保たざるべからず。若し、途中にて病を生ぜんか、これが
為旅行に不都合を来たすを以て常に摂生を注意せざる可からず。
第二、規則的の行いを要すること、旅行中見聞の事どもを其日宿泊せし処にて書き
改め且つ其日日記をつけざる可からず。(人類学雑誌;明治28年刊)




[58] 鳥居龍蔵語録  投稿者:鳥居龍蔵を考える会  投稿日:2005年02月02日 08:43:44  No.58001
★男子の仕事
男子の仕事は今日は日本島以外に於て為すべき事数多有之候
一小区々たる郷里に於て別になすこともなく朽ち果つる青年
は貴国のために大いに悲しむべき事に御座候
(明治28年8月9日台湾基隆港にて26歳)




[57] 鳥居龍蔵の「私の経歴」  投稿者:鳥居龍蔵を考える会  投稿日:2005年02月02日 08:39:20  No.57001
鳥居龍蔵が中国の燕京大学(現北京大学)より帰国後間もない 1952年に
NHKの教養特集というラジオ番組で語った「私の経歴」を肉声テープ
より文章化し、解説を付け、更に「燕京大学人物誌(北京大学発行)」
に著名な考古学者・安志敏教授によって寄稿された文章と共に冊子に
纏めたものを「鳥居龍蔵を考える会」の会員を対象に頒布しています。
同時に鳥居龍蔵語録を募集しています。
ご興味のある方は鳥居龍蔵を考える会までお問い合わせください。



[56] anthropology  投稿者:Chun Kyung-soo  投稿日:2004年09月06日 00:59:06  No.56001
Many thanks to meet this page and hope to cooperate to learn about Prof. Torii. Keep in touch. I am an anthropologist teaching at Seoul National University interested in the history of Japanese anthropology. Thank you.



Re: Prof.Torii  投稿者:E.S.Torii  投稿日:2004年09月07日 05:29:53  No.56002 [HOME]
Thank you very much an interesting message.
Although it has followed up very much about activity of Prof. Torii
about China and Taiwan, the information about Korea is insufficient.
I want to find an opportunity and to alternate directly.
If there is an opportunity to come to Japan, please contact me by all means.

For Japanese;

興味深いメッセージを有り難うございます。中国、台湾についての鳥居博士の活躍については
大分フォローできているのですが、韓国についての情報は不足しています。
機会を見つけて直接交流したいと思っています。
日本へ来られる機会があれば是非ご連絡ください。



[55] 大正9年の会津行きについて  投稿者:長島雄一  投稿日:2004年07月28日 06:24:20  No.55001
鳥居貞義様 関係者の皆様
私は福島県立葵高等学校で日本史を教えている長島と申します。
現在、(福島県)会津若松市史考古編の執筆をしております。
会津の考古学史の担当です。鳥居龍蔵は大正9年に会津を訪
れ、現猪苗代町亀ケ城でアジアの諸民族について講演をして
おります。会津北部を踏査した後、越後方面に向かっており、
これが後年、『有史以前の跡を尋ねて』にまとめられており
ます。この時の、つまりこの会津行きでの写真を是非、
市史に掲載したいと考えておりますが、資料館などにござい
ますでしょうか?



Re: 回答  投稿者:鳥居龍蔵を考える会 代表 鳥居貞義  投稿日:2004年08月04日 06:34:24  No.55002 [HOME]
鳥居龍蔵を考える会のメンバーから以下のような案内がありました ので、転載します。
会津若松の写真について、東京大学総合研究博物館の東アジア.ミクロネシア古写真
資料画像データベースに多くの日本での写真が有りますが、全部確認しましたが撮影
場所、日付等書き込みが有りませんでした(地元の方なら判別出来るかもしれません
が)。記念館にも、かなり写真はあると思いますが難しいのではないでしょうか。
「有史以前の跡を尋ねて」には地元の方々、神社、仏閣、学校等名前が出ておりま
す、訪れた所の役場地元新聞等から探すのが早道かと思います。




[54] 鳥居龍蔵を考える会 in 北京  投稿者:鳥居龍蔵を考える会  投稿日:2004年06月25日 01:57:53  No.54001
鳥居龍蔵を考える会 in 北京 開催報告

6月10日北京竹園賓館に鳥居龍蔵の孫弟子に当たる
安志敏教授、唐新倫教授をお招きして念願の
「鳥居龍蔵を考える会 in 北京」を開催しました。
開会に先立って、北京大学考古博物館を見学しました。

詳細についてはホームページ
「鳥居龍蔵を考える会と語り部」
http://www.occn.zaq.ne.jp/nest/ryozo/08.htm
の項に掲載しましたので、ご高覧ください。



[53] 中 国 遼 代 文 化 考 古 の 旅  投稿者:鳥居龍蔵を考える会代表 鳥居貞義  投稿日:2004年06月22日 03:21:31  No.53001
中 国 遼 代 文 化 考 古 の 旅 8月10日から16日
「鳥居龍蔵博士の足跡を辿る旅」
昨年テレビ「ツンドラに皇帝陵を探せ」というタイトル
で放映されて話題となった鳥居龍蔵が調査し、内蒙古に残され
た皇帝陵を8月10日から16日まで6泊7日で訪ねます。
興味のある人は詳細日程を送らせて頂きます。連絡ください。





[52] 鳥居龍蔵を考える会 in 北京 開催報告  投稿者:鳥居龍蔵を考える会代表 鳥居貞義  投稿日:2004年06月22日 03:17:53  No.52001
鳥居龍蔵を考える会 in 北京 開催報告

6月10日北京竹園賓館に鳥居龍蔵の孫弟子に当たる
安志敏教授、唐新倫教授をお招きして念願の
「鳥居龍蔵を考える会 in 北京」を開催しました。
開会に先立って、北京大学考古博物館を見学しました。
詳細についてはホームページ
「鳥居龍蔵を考える会と語り部」の項に近日中に掲載
しますのでご期待ください。




[51] 『史窓』の紹介  投稿者:鳥居龍蔵を考える会 代表 鳥居貞義  投稿日:2004年05月23日 01:51:36  No.51001
徳島地方史研究会の機関誌『史窓』34号が刊行されました。
34号は「鳥居龍蔵」特集になっています。
昨年1月 “没後50年、今、鳥居龍蔵を考える”というテーマでシンポジュームがありましたが、その内容をさらに充実させた記録集です。
特に東湖教授の 「鳥居龍蔵の東北アジア踏査」は昨年中国で鳥居龍蔵の足跡を現地でフォローした内容になっており、昨年テレビ朝日で
話題になった慶稜、白塔子についても記載されています。現地撮影写真と共に汽車の時刻まで記述されており、臨場感あふれるものです。
鳥居龍蔵を考える会からも現地を訪ねる予定ですが大変参考になります。
最後に“東北アジアの諸民族と向き合った鳥居龍蔵の没後50年の節目を21世紀の東北アジアの平和へのいしずえとしたい。”と結んでおられるところは
鳥居龍蔵と縁あるもの者として、念じて伝えたい。

石垣島市役所、市史編集課の島袋綾野さんの特別寄稿
「鳥居龍蔵博士と八重山」は地域限定の報告でありながら『ある老学徒の手記』を中心に多伎に亘って記述しておられます。又現地紙にも鳥居龍蔵の足跡研究
の成果を発表され多方面で貢献しておられます。
鳥居龍蔵は日本国内でも各地を訪問しレポートしていますので、市町村史編纂をしておられる方の参考になると思います。




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