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会社の卒業論文を書きませんか?(提言1)


P0101
ジュンク堂書店 大阪本店


「隗より始めよ」ということで、『松下電工卒業論文』を発行しました。
お陰様で想定外の人から賛辞を頂き、有り難く今後も楽しみにしています。

想定外のお話

  二人の副社長様(元上司であった副社長様と仕事上直接ご縁の無かった副社長様)から思わぬ賛辞のお言葉(力作、労作、大作に感服した)を頂き、出版してよかったとつくづく感謝しています。

高校の同窓生で張り合っていた(切磋琢磨していた?)大学教授からも賛辞が届きました。
同窓生の弁護士をしている人から「会社員の経験がないので、この本により別世界の知識を得た喜びを感じています。体温を感じるように日常の些細なことまで書かれているのは稀有な文献・・・」との賛辞を頂戴しました。

このようにどちらかと言えば対峙していた人や違った人生を送っている人からのからの賛辞は想定外でしたので、特に嬉しく思います。
中には合本した尾崎泰国君の方が役に立つ、と言ってきた友人(経営コンサルタント)もいました。

松 下電工現役11年選手からタイへ赴任することになったが過去2回出張しただけで、現地の事情が良く分からないからこの本で勉強したいので購入したいとの申 し出がありました。この本はもともと元部下たちや海外駐在社員たちの勉強資料として作ったので、これは想定内のことでした。彼とは初対面だったが早速餞別 に贈ることにしました。良い旅立ちと活躍を祈っています。

取り敢えずは法律に基づいて出来る国立国会図書館へ登録しましたら、由緒ある大阪・中之島図書館から寄贈依頼があり、早速贈らせていただきました。

500 年後を想定して、タイムカプセルに入れたいとの夢を持っています。ロマンがあると苦は楽になります。300冊は集める必要がありますので、『会社の卒業論 文を書く文化普及会』を立ち上げて募集する事にしました。本のタイトルが「会社の卒業論文」である必要はありません。中身が会社の卒業論文に相応しいもの であればOKです。早速連絡を頂いた5名の方々の論文(会社の記録書)を勝手連で「会社の卒業論文」に認定させて頂きました。


会社の卒業論文を書く文化普及会 主宰 鳥居貞義




この文章は編集途中のものです。
今後の更新をお待ちください。

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