印刷←→校正



キーワードは初校を丁寧に、確実にすること

及び、必ず第三者に見てもらうこと




全編を何度か読み返して誤字を訂正し、更に文体を統一します。
   印刷する前に出来るだけこの作業を繰り返しておくと
後の校正が楽になり印刷費用も少なくて済みます。
とは言っても執筆者が何度読み返しても
発見出来ない誤字がありますので、親しい友人などに読んで貰います。
   初めて読んだ人は驚くほど多くの間違いを発見してくれます。
同時に読み難くいところも指摘してくれます。
   本文と平行して表紙の魅力作りが必要です。
文、写真、イラスト全ての面で工夫が必要です。
印刷ができあがったところで、最初の校正(初校)になります。
   本来は印刷会社のミスを正すことなのですが、
原稿と大きくイメージが変わってきます。
良くなる場合が多いのですが悪くなる場合もあります。
   又、元原稿を書き換えたくなる場合もあります。
校正は3回くらいで終わらせることを目標にしないと費用がその都度上がってきます。
   だから初校の段階で十分にそして大筋では完璧なものを目標にします。
   最後の校正以降は印刷会社の責任校正になります。



戻る